【アドバイザーズコラム】語学力を活かした仕事に就くコツを聞いてみました

TIP TOP JOBの黒田です。

就職・転職を考える留学経験者の皆さんの中には、どんな仕事を選んだらいいのか、悩んでいる方も少なくないと思います。

そこで、今回映画PR会社でPRアシスタントとして活躍する留学経験者の方に、語学力を活かした働き方についてお話を伺いました。

選択肢の幅は大きく持っておきたい

――語学力と留学経験を活かした就職を考える際に、ポイントとなることはありますか?

英語力を活かせる仕事を前提に考えると、仕事の幅は狭まっちゃうと思うんですよ。もちろん、英文事務とか通訳とか、仕事は色々ありますけど。

「働くことは日々を暮らすこと」ですから、語学力を活かした仕事という小さな括りで考えるのはおすすめしないです。

好きなことを仕事にするために、英語というツールが必要だったと考える方がいいと思いますね。

そういう目線で見てみると、どんな仕事でも英語を活かせる場面は出てくると思いますよ。

英語が日常の中にあることは喜ばしいこと

――先ほど話にあった「働くことは日々を暮らすこと」というのはどのような意味でしょうか?

私は働くことは特別なことではない、と思っていて、英語を仕事で使うことも同様に特別なことじゃないって思っています。

仕事で語学力や留学経験を活かせていないと感じている時には、翻訳の仕事とか、語学力だけを活かす働き方に憧れがちなんですよ。それが特別な仕事に映っちゃうんですね。

でも、実際そういう仕事に就けたとしても、そのうち英語を活用できているという満足感はなくなっていって、特別じゃなくなるものなんです。

私も今ではツールとして英語を使っているという感覚で、それ以上の意味はありません。

でもそれは、決してマイナスの意味ではないんです。むしろ、とても喜ばしいことだと思っています。

だって、英語を使うことが日々の当たり前になっている、ということですから。

やりたい仕事の中で、英語を活かすという意識

――なるほど。あなたにとって、英語は業務に必要なツールとして当たり前にあるものに変化した、ということなんですね。

はい、そう思えたことは、私にとっては大きな進歩でした。

英語を活かして働くこと、それももちろん大変なことです。でも、英語を活かすというだけでなく、どんな仕事でどのように英語を使うのか、その方がもっと重要だと思います。

やっぱり、英語がただ使えるからというだけで職場を選ぶんじゃなくて、できるだけ自分がしたいと思う仕事を選択することをおすすめします。

その選択が、自分の人生を左右するわけですからね。

私も、英語うんぬんじゃなくて、映画が好きだから映画のPR会社で働いてるんです。

好きなこと、得意なことを仕事にしよう

――なるほど、映画がお好きなんですね! では、好きなことで働けているんですね

はい。映画PR会社で働くにあたっては、語学力があれば海外作品のPRもやらせてもらえるんです。

私の場合、英語だけでなく韓国語もある程度できるので、英語圏の映画と韓国の映画を担当させてもらってます。

語学力と留学経験が、仕事のスケールを大きく広げてくれたと思います。

 

――職業選択に迷っている留学経験者に、アドバイスをいただけますか。

みんな人それぞれ、好きなことがあると思うんです。

機械やプログラミングが好きな人もいれば、子供が好きで教育に関わりたい人もいるでしょうし、趣味で個人輸入をしている人なんかは貿易に興味があるんじゃないでしょうか。

他にも、デザインとかクリエイティブなことが好きとか、ブログで色んなことを発信したいとか、動画を撮影するのにハマってるとか。

好きなことや得意なことが活かせて、語学力も活かせる仕事っていうのが、やっぱりいいんじゃないでしょうか。ちょっと欲張りかもしれませんが、それくらいの方が長く続けられる仕事を見つけられると思うんです。

好きなこと、得意なことを活かして仕事をすることは、それ自体が生きがいにもなって、人生がきっと充実した楽しいものになると思います。

周りの声や目が気になったり、不安になったりで、悩むことも多いと思いますが、自分の人生を決めるのは自分自身ですから、本当に自分が納得できる道を選んでほしいですね。