【職業紹介 vol.05】貿易事務

今回は、海外企業を相手に輸出入を担う仕事、貿易事務の魅力をご紹介します!

業務内容

貿易事務は、主に商社、自動車メーカー、海運貨物、倉庫業といった業種で求められる、専門の事務職です。
主な仕事内容は、「通関」と呼ばれる、輸出入の時に税関を通すための手続きに関する業務です。通関がうまくいかなければ取引そのものが成立しないこともあるので、大変重要な職務です。

その他、OA機器の操作、各種専門書類の作成、電話応対といった一般事務の業務もあります。

求められる能力

事務職の経験

貿易に関する高い専門性を求められる一方、一般事務の業務も数多くあるため、事務職の経験を持っていると業務に活かせる場面が多々あります。

語学力

日常業務で目にする書類は基本的に英語で書かれているため、ビジネスレベルの英語読解力と文章力は必須です。海外の取引先や担当者とスムーズにコミュニケーションが取れるレベルの語学力も、もちろん求められます。

資格

未経験者を採用している企業もありますから、資格取得は絶対条件ではありません。ですが、資格があることで選択肢が増えたり、選考で有利になることもありますので、取れるのであれば取っておくのが堅実です。英語力が問われる職種なので、TOEICやTOEFLなどを受けておくのもいいでしょう。

貿易事務に直結する資格として、国家資格の「通関士」があります。この資格は通関に必要な様々な専門知識が問われるため、非常に難易度が高いものですが、本気で貿易事務として活躍していきたいならチャレンジする価値はあるでしょう。他にも、貿易事務検定といった検定試験があります。

英語力 ビジネスTOEIC600点~
専門性 中~高(国家資格)

実際に働いている人の声

やりがい

日常で目にする書類は全て英語なので、日々英語力が上がっていくことを実感できる仕事です。身に着けた英語力と貿易に対する知識が、そのまま次の業務に反映されるのはやっぱりやりがいを感じますね!ずっとこの仕事を続けていきたいと思っています。

目標ができる仕事

私はまだ通関士の資格を持っていないので、任せられる業務は補助的な貿易事務が中心です。
でも、資格を取れば、もっと専門的な貿易事務として活躍することができるんです。海外と直接電話でやりとりするような業務を任されるのも、基本的に資格を持っている人たちです。
資格の取得は今の私にとっての大きな目標になってますね、日々の業務はもちろん勉強も頑張らなきゃなと思います。

求職中の留学経験者へ

仕事に必要な専門知識を身に着けるのはとっても大変ですし、資格を取るのも大変です。でも、だからこそのやりがいを感じることができる仕事なのは間違いないです!
語学力と留学経験を同時に活かせるのが貿易事務という仕事です、興味があればぜひチャレンジしてください!