【職業紹介 vol.07】システムエンジニア(SE)

今回はグローバルな展開がますます進むIT業界の中で活躍する職業、システムエンジニアについてご紹介します!

業務内容

システムエンジニア(以下SE)とは、システムの設計から開発、運用・保守管理までの業務を行う、ITエンジニアです。

エンジニアというと、コンピュータのプログラムを担当したり、専門的な機械の開発をしたりというイメージが一般的にはあるかもしれませんが、現在ではその業務範囲は大きく広がっています。

個人はもちろん企業によっても専門的に扱う範囲が異なるため、プログラミングを行わないエンジニアというのも今は珍しくありません。

その他、OSとアプリケーションの間に用いるミドルウェアと呼ばれるソフトウェアやデーターベースの管理、設計を担当することもあります。ハードウェア、ソフトウェア両面の知識が求められる仕事です。

求められる能力

AIの専門知識

今後さらなる進化が期待される、AI開発。AIに対する注目度は大変高く、多くの企業でAIの専門知識を持つ人材の優遇採用が進んでいます。

コミュニケーション能力

ほとんどの場合、クライアントはIT技術やシステムについて詳しくありません。だからこそ、エンジニアには専門的な内容をクライアントに分かりやすく説明する能力が求められます。

社内でもくもくとパソコンに向き合う仕事、というイメージは過去のものと思っておいた方がいいでしょう。

資格

SEになるために必須の資格というものはなく、知識や経験があれば誰でも働けます。重視されるのは実務経験ですが、未経験者を採用して社内で育成する企業も珍しくありません。

情報処理技術者試験や基本情報技術者試験といった国家資格など、資格は多数あります。資格を持つことで仕事の幅が広がるケースはよくありますから、取得を目指してみるのもいいでしょう。

実際に働いている人の声

現場では英語を当たり前のように使う

私が勤める会社は海外の企業とも取引があり、業務の中で当たり前のように英語を使うんです。なので、海外の人の話し言葉を現地で経験していることは、仕事をする上での強みになっていると感じますね。

とはいえ、それでもやりとりのすれ違いから起こるトラブルは多いので、注意深くヒアリングすることを心がけてます。

やりがいはクライアントの感謝の言葉

システムにトラブルが発生したとき、エラーを起こしている修正ポイントを素早く見つけ出すのは経験と勘が頼りです。短時間でエラーを見つけ修正できた時は、SEとしての感覚や技術が身に付いてきたなと実感できて、嬉しくなりますね。

トラブルを解決してクライアントに報告したときに感謝の言葉をもらえると、もっと頑張ろうと思いますし、それがやりがいに繋がっています。

求職中の留学経験者へ

これからSEを目指すなら、AI関連の分野を視野に入れることをお勧めします。将来性のある分野で世界中に活躍の場がありますし、AIに関する知識や技術があれば、就活も有利に進められると思います。

これからの社会に必要不可欠な技術ですから、ぜひチャレンジしてほしいですね。