【職業紹介 vol.08】ヘルプデスク

今回は、IT分野で英語力を活かした活躍が期待されるヘルプデスクについてご紹介します!

業務内容

ヘルプデスクとは、主に情報システムに関する疑問やトラブル等のサポートを電話やメールで行う仕事です。

グローバル展開する企業では、国内はもちろん海外からも多くの問い合わせがあります。英語を中心に、外国語でのサポートを行う場面も増加しており、語学力を活かせる業務と言えるでしょう。

他にも、サポート対応した記録のデータ入力やオペレーションのマニュアル作成など、パソコンを用いた業務が主となっています。

求められる能力

コミュニケーション能力

日本語と英語を用いて、電話やメールで丁寧に状況を聞き取ったり対処方法を説明することが主な業務となるため、語学力はもちろん高いコミュニケーション能力も同時に求められます。

リスニング、スピーキング、ライティングそれぞれで高いレベルを求められることもあり、留学経験は間違いなく強みになります。

OSのサポート経験

WindowsやLinuxといったOSの知識やサポート経験は、転職者に求められる能力です。未経験の場合深い知識までは求められませんが、最低限のOSに関する知識は自ら習得しておくべきでしょう。

関連して、インターネットに関する基礎知識、ネットワーク機器やサーバー機器の運用経験を求められる場合もあります。

実際に働いている人の声

今回は、外資系企業で社内ヘルプデスクとして勤務されている方に、お話を伺いました。

やりがい

多くの場合具体的な症状が分からない状態でサポート依頼や質問をいただくので、電話越しやメールの文面から状況を掴むのは本当に難しいです。でも、その分やりがいを感じますね。

直接部署に出向いてサポート対応をすることもよくあるんですけど、後日社内ですれ違ったときに「ありがとう」と声を掛けてもらえるんです。そういう時はやっぱり嬉しいですし、次も頑張ろう!という気持ちになりますよ。

専門性

ヘルプデスクの仕事は、企業によって専門性が様々です。

私の勤め先の場合、ヘルプデスクが設計技術に関わったりはしませんが、コールセンターのようにマニュアルに沿った応対ができるだけでは、厳しいですね……。

この仕事をするなら、少なくとも事務職よりは高いPCスキルが必要ですね。基本的な操作はもちろんですが、新しいPCの初期設定を一人で全てできるとか、ちょっとしたパーツの故障を自分で交換できるとか……。そのくらいできれば、PCスキルの面は大丈夫だと思いますよ。

求職中の留学経験者へ

IT職は難しいイメージがありますが、実際に現場で求められる能力はピンキリです。ご自身の知識や経験に見合った求人が必ずありますから、じっくり探してみてくださいね。

毎日パソコンに向き合う仕事ですが、電話や画面の向こうにいる人を相手にしていることを感じられる、常に人と接する仕事であるとも言えます。

言葉でのコミュニケーションに対する興味がさらに深まる仕事なので、興味のある方はぜひチャレンジしてみてください!